閻魔大王と奪衣婆は、神流町の麻生地区にある多目的広場(ゲートボール場)の奥、山側の斜面を登った場所にあります。
閻魔大王と奪衣婆は、十王信仰によるもので、人は死んだ後十王(10尊)によって10回の裁きを受け、奪衣婆が死者から剥ぎ取った衣類の重さで罪の重さを量り、十王の一人である閻魔が5回目の裁きを担当するというもの。
この閻魔大王と奪衣婆は、閻魔大王が高さ85cm、幅65cmで、奪衣婆が高さ80cm、幅55cmあり、信州高遠の3人の石工によって制作されたものです。この場所には昔長安寺という曹洞宗の寺があり、明治11年頃の火災で焼失し廃寺となっています。
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県多野郡神流町麻生 |
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お問合せ先 | 神流町教育委員会事務局 生涯学習係 |
電話番号 | 0274-57-2111 |
料金 | なし |
時間 | 常時 |
定休日 | なし |
駐車場 | なし |
トイレ | |
自販機 | |
売店 | |
その他 |