野の六地蔵幢は、安山岩製で、基壇、基礎、幢身、笠、露盤、宝珠の順に建てられ、高さ1.82メートルあります。
幢身には、東西面に1体ずつ、南北面に2体ずつの計6体の地蔵が線刻されています。笠石は、六地蔵を意識し六角形に造られています。
六地蔵は、お寺の参道や墓地の入口などに建てられる事が多く、仏教の六道輪廻の思想から、六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道の6つの世界)のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものです。
■参考資料・転載:桐生市教育委員会資料より
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県桐生市新里町野409 |
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お問合せ先 | 桐生市教育委員会教育部 文化財保護課 |
電話番号 | 0277-46-1111 |
料金 | なし |
時間 | 常時、ただし日中など近隣の方のご迷惑にならない時間帯で |
定休日 | なし |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
自販機 | なし |
売店 | なし |
その他 |