十三坊塚北口の庚申塔(青面金剛の像塔)は江戸時代初期、各地に庚申塔が建て始められた頃の数少ないものの一つですが、庚申講の本尊としては最も多いものです。
十三坊塚では庚申講のことを「寄せ戸」と言い、寄せ戸は収納期の終わる旧暦十月十六日に行われました。当日、講中の人達は宿になった家へ材料を持ち寄ってご馳走をつくり、座敷の正面に庚申様(青面金剛の掛軸)を飾って、お灯明やお神酒、搗きたての餅、ご馳走を供えて五穀豊穣を感謝し無病息災を祈りました。
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県邑楽郡邑楽町中野 |
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料金 | なし |
時間 | 常時 |
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駐車場 | なし |
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