国指定重要文化財「山上の多重塔」は、総高約1.85mの安山岩製で、僧道輪によって延暦20年(801年)7月17日に建立された、平安初期における地方の仏教文化史上重要な石造物として、全国的にめずらしいもの。
塔婆碑文は、「絶えることのない地獄の苦しみから、すべてのものを救い、永く安らぎの地へ往くことができるように、ここに如法経を安置する塔を建てた。
(中文省略)
そしてこれは小師である道輪が関わった。」(史跡説明書きより転載)
とあります。
この多重塔は、赤城山麓の台地上に建ち、赤城山の眺めが非常によい場所にあります。
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県桐生市新里町山上2555 |
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お問合せ先 | 桐生市 新里支所 地域振興整備課 |
電話番号 | 0277-74-2211 |
料金 | なし |
時間 | 常時 |
定休日 | 常時 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
自販機 | なし |
売店 | なし |
その他 | 上毛電鉄新里駅から北西へ約3.9㎞(徒歩で約40分) |