柴町八幡神社 伊勢崎市指定重要文化財(伊勢崎市)

柴町八幡神社拝殿

柴町八幡神社は、慶長18年(1613)に那波城主酒井忠世が建立したと伝えられ、旧日光例幣使街道 柴宿の歴史的景観の名残をとどめています。

柴町八幡神社社殿(伊勢崎市指定重要文化財)は、拝殿、幣殿、本殿からなる権現造の建築形式。 本殿は、正面九尺の一間社流造で、享保10年(1725)の建築であることが軒札で示されるが、虹梁(こうりょう)の絵様、蟇股(かえるまた)の細部意匠は更に古式を示しています)拝殿にある延宝7年(1679)の扁額まで遡るとも)

拝殿は、正面三間、側面二間の入母屋造の建物で、鈴木不求・春山・松山の三代にわたる伊勢崎藩絵師が天井画を描いた。

柴町八幡神社本殿
柴町八幡神社
柴町八幡神社 庚申塔群

観光地・施設情報

所在地群馬県伊勢崎市柴町
お問合せ先伊勢崎市教育部 文化財保護課
電話番号0270-63-3636
料金なし
時間常時
定休日常時
駐車場あり
トイレなし
自販機なし
売店なし
その他※車の駐車は、柴町農事組合協同作業所前に一時的に駐車可能ですが、作業中などは確認ください。

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