玉村八幡宮は、建久6年(1195)、鎌倉幕府初代将軍源頼朝が上野奉行安達藤九郎盛長に命じ、鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を玉村町角淵に勧請したことが創始の起源と伝えられています。
以来、開運招福、一門繁栄を願う武家の尊崇を集め、江戸時代に至っては日光例幣使街道が開設されると玉村宿の鎮守社として一般庶民からも広く信仰された。
玉村八幡神社本殿は、室町時代の建築様式を遺す建造物として国指定重要文化財に指定されています。
玉村八幡宮随神門
玉村八幡宮本殿
承応元年の石燈篭
この石燈篭は、承応元年(1652)に、上茂木の田口所左衛門廣次が奉納したもの。燈篭の高さは195cmで、中台の格狭間の四面に若葉が浮彫され、中台下と基礎に蓮弁、反花が取り巻く、玉村町で最も古い燈篭。竹内勇水句碑(玉村町文化財)
竹内勇水は、享保13年(1728)に生まれ、江戸時代中期から後期の俳人。名は徳往(通称 源右衛門)、岸屋と云う屋号の旅籠を営み代々宿役人も兼ねていました。建部涼袋(建部綾足)と交渉をもち子弟も多く那波俳壇を代表する俳人。観光地・施設情報
所在地 | 群馬県佐波郡玉村町下新田1 |
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お問合せ先 | 玉村八幡宮 |
電話番号 | 0270-65-2305 |
料金 | なし ※祈願の初穂料等についてはお問合せ先へ確認ください |
時間 | 常時。但し常識内の時間で。 |
定休日 | なし |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
自販機 | なし |
売店 | なし |
その他 |