赤城神社(元宮)は、赤城山の大沼湖畔に鎮座し、山と湖の神 赤城大明神を祀っています。また、崇神天皇の御代、皇子(豊城入彦命)が上毛野国へ入国の折、平和と安全を祈り大国主命をお祀りしたと伝えられています。
赤城神社 元宮(もとつみや)は、大洞元年(806年)、旧跡地より大沼南端の地に神社を移し建て替えた際、大沼南端の地をその年号にちなんで大洞と名付けたことから、大洞赤城神社の呼び名でも親しまれていた。
江戸時代には、相殿に徳川家康公を祀り将軍家、諸大名からも厚く信仰され、寛永18年に社殿が火災で焼失すると、翌寛永19年(1642)三代将軍徳川家光が命じて社殿が再建されています。歴代厩橋(前橋)城主も、例大祭の折自らも参列し祈願したと云われています。
寛永19年に徳川家光の命で再建された社殿は、赤城山の厳しい環境によって荒廃し、昭和45年7月に再建竣工された。
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県前橋市富士見町赤城山 4-2 |
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お問合せ先 | 赤城神社 |
電話番号 | 027-287-8202 |
料金 | 参拝自由 祈願等の初穂料その他についてはホームページをご確認ください。 |
時間 | 常時 |
定休日 | 常時 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
自販機 | なし |
売店 | なし |
その他 | お守り、お札などの販売はあり。 |