道明山古墳は、谷田川左岸側の台地縁辺に築造された前方後円墳で、前方部は壊滅しているものの、全長36m、周堀を含めると39m、後円部24mになると推定され、現存する後円部の高さは3.2mになります。道明山古墳の築造時期は、6世紀後半頃で、周堀は前方部の東隅が直角になる「方直角型周掘」を呈すると考えられています。
石室は、紡錘状の軽石(浮石質角閃石安山岩:ふせきしつかくせんせきあんざんがん)で築かれていたとされ、大きさ50cm前後、重さ約70kgの大きなものが使われています。軽石は、利根川(現在の谷田川)を流れてきた河原石を面取りして積みやすく加工されたものです。
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県邑楽郡板倉町岩田道明1540 |
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お問合せ先 | 板倉町教育委員会 生涯学習係 |
電話番号 | 0276-82-1111 |
料金 | なし |
時間 | 常時 |
定休日 | 常時 |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
自販機 | なし |
売店 | なし |
その他 |