穴原薬師堂 市指定重要文化財(みどり市)

穴原薬師堂

穴原薬師堂の開基は定かでないが、弘法大師(大同年間)が彫刻した如来像があったと古書に記されているといいます。穴原薬師堂には寛政6年(1794)に彫られた医王尊像が本尊として祀られ、日光菩薩・月光菩薩、12神将も安置し、昔から眼病によく効くと云われています。

山門は建築上の特徴等から寛政4年頃竣工したと推察され、山門の仁王は、寛政4年(1792)に田村利八、孫助、塩右衛門が彫刻したもの。山門楼上には16羅漢の木像も安置されています。境内には、無数の庚申塔や石仏もあります。

穴原薬師堂山門

穴原薬師堂山門

穴原薬師本堂脇の馬鳴菩薩と庚申塔

穴原薬師本堂脇の馬鳴菩薩と庚申塔

観光地・施設情報

所在地群馬県みどり市大間々町塩原633
お問合せ先みどり市役所 教育部文化財課
電話番号0277-76-1933
料金なし
時間常時
※近隣住民のご迷惑にならない時間帯で
定休日常時
駐車場あり
トイレ
自販機
売店
その他
群馬県みどり市大間々町塩原633

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