御幣山古墳(町指定史跡)は、天正十年神流川合戦のおり、滝川一益がここを本陣として軍配をふるい全軍を指揮したことから軍配山古墳ともいわれます。型式は円墳で古墳時代初期のものとされています。
昭和5年2月の発掘では、中国渡来の白銅製内行花文鏡二面をはじめ、勾玉、管玉、鉄鏃(てつぞく:鉄製のやじり)などの鉄器類が御幣山古墳から出土し、東京上野の国立博物館に保存されています。御幣山古墳の被葬者は、出土した内行花文鏡からかなりの豪族であったと推測されています。
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県玉村町角渕 |
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お問合せ先 | 玉村町教育委員会生涯学習課文化財係(玉村町文化センター内) |
電話番号 | 0270-30-6180 |
料金 | なし |
時間 | 常時 |
定休日 | なし |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
自販機 | なし |
売店 | なし |
その他 |