永仁の板碑は、鎌倉時代に造られたもので、永仁□年(1293年~1299年頃)の銘が彫られています。この板碑は基礎がなくなっており、残存する高さは73.5cm、石質は緑泥片岩で、関東地方で板碑にはよくみられる石材を使用しています。
永仁の板碑は、天蓋(てんがい)の上には日天、月天が並び、梵字(種子)の下には蓮を挿した花瓶が2つあり、この様な花瓶が2つあるものは非常に数が少なく珍しいとされています。
なお、永仁の板碑の一般公開は行われていません。
大重院(下写真)
■板碑写真:みなかみ町資料より
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町上津2313-1 |
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お問合せ先 | 大重院 |
電話番号 | 0278-62-6833 |
料金 | なし |
時間 | ※一般非公開 |
定休日 | なし |
駐車場 | なし |
トイレ | |
自販機 | |
売店 | |
その他 | ※大重院保管。一般には公開されていません。 |