十二所古墳 市指定史跡(伊勢崎市)

十二所古墳

十二所古墳(じゅうにしょこふん)は、藤沢川と鏑木川に挟まれた峰岸山から南方に連なる丘陵にある前方後円墳です。

十二所古墳の規模は、墳丘長約48メートル、後円部は直径約30メートルで、幅約6メートルの周掘がめぐっています。墳丘面には川原石および埴輪片の散布が認められることから葺石や埴輪が配置され、埋葬主体部は後円墳上に凝灰岩の割れ石が認められることから、石材で構築した竪穴系の埋葬施設と考えられています。

古墳は未発掘のため詳細は不明ながら、構築時期は5世紀末と考えられています。

参考資料:伊勢崎市教育委員会資料

観光地・施設情報

所在地群馬県伊勢崎市磯町409-5そば
お問合せ先伊勢崎市教育部 文化財保護課
電話番号0270-63-3636
料金なし
時間常時
定休日なし
駐車場なし
トイレなし
自販機
売店
その他

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