桐生城跡日枝神社は、平安末期に桐生市始祖六郎が桐生入部のときに守護神の近江国日吉神社の分霊を勧請したことにはじまり、南北朝の正平5年・観応元年(1350年)桧杓山城を築いた桐生国綱が神祠を建立し、ご神木としてクスノキ5本を献じたと伝えられています。社号は樟御殿山王宮と称し、明治5年(1872年)に社号を日枝神社と改めました。
日枝神社のクスノキは、拝殿の前に第一樹~三樹が並び、少し離れた拝殿の南側に第四樹があります。樹齢は、第一樹~三樹が約600年、第四樹が約300年とされ、第三樹は倒木の危険から昭和57年に上部が切り払われています。
- 第一樹:
目通り4.7メートル、根回り6.2メートル、樹高約33メートル - 第二樹:
目通り4.1メートル、根回り5.3メートル、樹高約33メートル - 第三樹:
目通り4.1メートル、根回り5.1メートル、樹高約33メートル - 第四樹:
目通り3.6メートル、根回り4.9メートル、樹高約33メートル
参考資料:桐生市教育委員会資料
観光地・施設情報
所在地 | 群馬県桐生市梅田町一丁目481 |
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お問合せ先 | 桐生市教育委員会教育部 文化財保護課 ※文化財のお問合せのみ |
電話番号 | 0277-46-1111 |
料金 | なし |
時間 | 常時 |
定休日 | なし |
駐車場 | あり |
トイレ | |
自販機 | |
売店 | |
その他 |