小林の大日堂 市指定重要文化財(桐生市)

小林の大日堂

小林の大日堂は、基壇約30センチメートルの礫で造られ、その上の基礎には南正面に階段状の刻みがみられます。

堂身は高さ65センチメートル、幅61センチメートル、奥行き62センチメートルあります。笠石は、中央部分がややむくれており、軒は薄く内側に向かって斜めに切れて、相綸部の形式はやや変形的な感じです。総高は2.6メートルあり、堂内には高さ60センチメートルの大日如来が安置されています。

小林の大日堂内部

大日堂は、はじめは峯岸山海福庵にありましたが、現在の場所へ移されたと伝えられています。

■参考資料:桐生市教育委員会資料

観光地・施設情報

所在地群馬県桐生市新里町小林 小林地区集会所横
お問合せ先桐生市教育委員会教育部 文化財保護課
電話番号0277-46-1111
料金なし
時間常時
定休日
駐車場駐車スペースあり
トイレ
自販機
売店
その他

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カテゴリー: 文化財・旧跡・史跡・天然記念物, 桐生・太田・館林, 桐生市   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

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