綿貫観音山古墳 国指定史跡(高崎市)

綿貫観音山古墳 国指定史跡

綿貫観音山古墳は、古墳時代後期の前方後円墳で、墳丘は全長97メートル、前頭部幅64メートル、高さ9メートルあり、後方部直径61メートル、高さ9.5メートルの規模で、すべて盛土で築かれています。

周掘は二重にめぐり、内堀と外堀は中堤(ちゅうてい)で区分され、全長178メートル、幅143メートルほどあります。

綿貫観音山古墳石室

石室は、後円部に築かれた巨大な横穴式石室で南西に開口しています。壁面は榛名山二ツ岳噴出の角閃石安山岩の切石を積み上げ、天井石は吉井町産出の牛臥砂岩が用いられています。

参考資料:群馬県教育委員会資料

観光地・施設情報

所在地群馬県高崎市綿貫町1752
お問合せ先群馬県 教育委員会 文化財保護課
電話番号027-226-4681
料金無料
時間常時
定休日

■石室見学
団体の場合要予約。個人の場合その場で対応できる場合もありますが、出来る限り事前にご連絡を

駐車場あり
トイレあり
自販機
売店
その他

■車利用
関越自動車道「高崎玉村スマートIC」から車で5分

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