本郷埴輪窯址 国指定史跡(藤岡市)

本郷埴輪窯址

本郷埴輪窯址は、土師神社の北側に位置し、神流川左岸の河岸段丘を利用して作られています。この窯址は明治39年に東京帝国大学教授 柴田常恵氏により発見され、昭和18年3月、昭和19年3月に群馬大学教授 尾崎喜左雄氏により発掘調査が行われました。

発掘された中で最も状態が良かった1基が上屋で保護され見学することができます。 埴輪窯は登窯の構造をもち、全長約10メートル、幅1.8メートルの大きさで、焼成部は長さ4メートル、幅1.2メートルの扁平な筒型で、約30度の傾斜をもっています。 窯の中からは人物、馬、家、太刀、矛、盾などの埴輪が出土しています。 本郷埴輪窯址上屋内部

藤岡市説明参照転載

観光地・施設情報

所在地群馬県藤岡市本郷304-1
お問合せ先藤岡市役所 経済部商工観光課
電話番号0274-22-1211
料金なし
時間常時
定休日常時
駐車場なし
トイレなし
自販機なし
売店なし
その他窯の構造は、ガラス越しにを見ることができます。

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